・美しすぎる曲線 ・表現豊な刃紋 ・妖しい輝きを放つ刀に魅せられてしまった匠が追い求めたのは
鎌倉期の刀の再現である。
「そして天田氏の飽くなき追求の日々が始まった…。」
無謀を承知で自家製鉄の研究から挑戦を始め、刀づくりに適した条件の揃っている
月岡に制作拠点を置き「古代の地鉄」の再現を目指す。
寒中の深夜、月明かりさえない暗闇の中で、粘土を塗り、真っ赤に焼いて水に入れ
えも言われぬ美しい模様を生み出している。
「先人が残した文化遺産というのが、あまりに魅力的なんです」と天田氏は言う。
良質の砂鉄、粘土、松炭、糯米藁、そして匠の卓越した技があって、はじめて生まれる美しさを擁した日本刀。
人間国宝・天田昭次監修のもと、自家製鉄と独創的な刀剣制作に取り組んでいる刀匠たち、
その鍛刀技術の追求の結晶がここにある。
プレイボタンを押すと自家精鉄の実際をご覧いただけます